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2023.06.21

コラム

ボーズにタケノコ?配管工事の業界用語をご紹介!

こんにちは!
株式会社ヤマセイ総設と申します。
福岡県大牟田市に工場を、熊本県荒尾市に事務所を持つ弊社では、熊本県を中心に日本全国で配管工事に取り組んでいます。
さて今回のコラムのテーマは「配管工事の業界用語をご紹介」です。
興味をお持ちいただいた方はぜひ最後までご覧ください。

配管工事の業界用語

多くの配管

ボーズ

ガス管の呼称の1つで、両端にねじを切ってない管を指します。
両端にねじ山がなく、坊主頭のようにつるりとしていることを表した呼び方です。

メカ

「メカってロボットとかのことでしょう?」
実は配管工事で使う「メカ」は少し違うのです。
鋳鉄管のことを指します。
メカニカル接合をすることからこう呼ばれているのですよ。

タケノコ

雄ねじホース継手のことです。
機器と機器をつなぐホース配管において、ホースの先端に取り付けるものをホース継手と呼びます。
その先端に取り付けるねじなので「雄ねじホース継手」です。
ホースとの接続部が竹の子の形に似ているところからタケノコと呼ばれています。

化粧

化粧プラグなどを使って蓋をしたり、配管の穴を隠すことをいいます。
単に「化粧」と言ったり「化粧する」などと言い表す場合もありますね。

オーバーフロー

トイレのロータンクや貯水槽、高架水槽などの水を貯留する場所から水が溢れることを指します。
通常はオーバーフローする水を逃がす「オーバーフロー管」を設けたり、標準貯水水位を超えた場合に揚水ポンプを停止し、警報を発する「定水位弁システム」などが施されています。

イギリス

スパナの1種をさします。
イギリス製スパナ(モーターレンチ)のことで、器具類を傷付けずに締め付けたり緩めたりすることができる優れものです。
ちなみに名前の由来は、イギリスから輸入されたものだったからという説と、ポルトガル語のinglez(英国型)からきているという説がありますよ。

用語は覚えている必要がある?

いえいえ、知らなくても大丈夫です。
これは「ボーズ」と呼んでいてね……と新人スタッフに話すのも楽しみの1つですからね。
ですので、現場で知らない言葉が出てきた時は遠慮なく聞いてください。

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